5月17日〜19日(金)の3日間で中学生の職業体験を受け入れました。今年は女子中学生2名でした。
昨年から受け入れています。
なぜ受け入れたかというと、子供達が自殺したとかの嫌なニュースを見るたびになんか悔しくて涙がでてきてました。
「死ぬんじゃないですよ。どんな手を使ってでも生きろよ。大人になったら自分で楽しくできますよ。」と思っています。
なんで子どもたちが自殺したりするのか、原因を考えていました。
色んな原因はあると思いますが、「逃げ道がない。」のではないか。
「みんなと同じじゃきゃいけない」とか「こうじゃなきゃいけない。」という小さな既成概念と小さな価値観に潰されてしまったのではないか。という一つの仮説に辿りつきました。
「私達のお花とは真逆だ。だったら、みんなと同じじゃつまらない。こうしなきゃいけないという概念は無視してこそ、ワクワクしながらやってる “大人“も同じ町で笑って生きている。それを見せたら「逃げ道」の明かりになるんじゃないか。たった数名かもしれないが、数名でもいい。子供が一人でも自殺したら嫌だ。可能性を僅かでも。」と思い、昨年から受け入れました。
あと、お花好きになってくれたらいいなぁ。そして、数年後にお客様になってくれたらいいなぁ。という下心もありました。笑
一日目、二日目と収穫した草花を束ねたりとルーティンワークを手伝っていただきました。
私は事務的な事以外あまり喋らないでいました。
最終日の三日目の午前は 収穫終わりの花畑や花畑の近くの道端、野原 山などから自由に草花を収穫し、自分が好きなように、自分のために草花をイケてみよう。そして、発表会をしよう。となりました。私もスタッフも中学生もそこは、皆平等です。年も性別も一切関係ありません。1(花器の高さ+直径)×1.5〜2.0=花の高さ。がキレイに落ち着く。色のチャートが遠い色がある場合は同じ比率だと喧嘩しやすいから、フィボナッチの分配率を用いて、7:3位にすると落ち着きやすい傾向がある。ただ、それも当てはめなくてよい。とだけ伝えて、あとは時間だけ決めて、各々、収穫開始。
各自、イケ始めました。足りないと思ったら、収穫しにいきました。
時間終了で発表会開始。
ルールはある。否定的なことは言ってはならない。そして、争うもんじゃないから、順番とかつけない。正解のない世界だがキレイと思ったらそれこそが正解。
発表会をした。中学生のいける花達がキレイだった。
一人の中学生のイケた花の発表会でのことです。
中学生が花の説明をしました。
「題名は「お母さんへ」。イタドリの花がお母さんでウルイの葉っぱがお母さんの腕です。葉っぱにアネモネとかの花が私達の姉妹です。いつも抱きしめてくれてる感じを出したかった。」
私が植物の名前を説明してる時、スタッフの女性の目に涙が溢れてました。スタッフの女性は子を持つ母の面もあり、色々想うことがあったのでしょう。「なんか嬉しくて。涙がでてきちゃった。」
その中学生はスッタフの女性の心を花で掴みました。経験はゼロに近いと思います。花いける技術よりもイケることの想いが他人の心を揺さぶっている様を見て、感激して私も込み上げるものがありました。
茎元がスパイラルなんかなってなくて、いいんです。想いがそこにあることが勝った。と思いました。
収穫風景と私とスタッフ2名ともう一人の中学生の作品を添付いたします。(画像の使用は中学生に一応許可済です。)
マイノリティーは時と場所によってはマジョリティーになり、その逆もある。だから、やりたいことやってください。
ただ、私の言ったことが正しいかどうかわからないと思うので、しっかりと自分で考えて生きてください。こういう考えの大人もいて、楽しく笑顔で生きてることは事実です。
と締めくくって終了しました。
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いい感じで発色していると思います。葉っぱもきれいな感じです。少しづつ栽培面積を増やしていて、ある程度潤沢な量は出して行きたいと思っています。スピードあげて収穫するように努めています。
品質の安定を図るために一本一本目視確認でフローリストナイフで収穫しています。
8年使ってたナイフが畑で行方不明になって、探しても見つからず、同じモデルのナイフを新調し、いい仕事の相棒として開封の儀を行いました。
今はそのナイフで収穫しています。
バックはLPです。
ジャニス・ジョプリンのパールです。アルバムのジャニス・ジョプリンの色遣いが好きであります。
サマータイムの終わりの形をアーメン終止と言うらしいです。
サマータイムはジャニス・ジョプリンの美声もさることながら、ギターの音に私はやられます。
ジャニス・ジョプリンにはもう少し生きて頂きたかった。
いっぱい出したいです。
クリザール前処理済です。
昨年のデータだと10月10日位までプロパーでだして、中下旬まで細めのを出しています。
よろしくお願いします。
気温が下がるとなお一層、白色がキラキラしてきます。
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元気に出荷活動しています。
ユーパトリウムの各品種の収集の”博物館”に没頭してたのと、手元のMacBookが言うことをきかなくなって、キーボードを触るのを明日、明日とズルズルきてしまいました。
ユーパトリウム博物館は追々メールさせてくださいませ。
紫蘇を8月30日市から出荷しています。
10月中下旬ぐらいまで少しづつ出して行きたいと思っています。
二年前に宮城は岩沼にある建築設計の会社L・P・D architect office (https://l-p-design.com)のお庭に植栽されていた赤紫蘇を観て、同行してた仙台のフローリスト マジェンタ 山田氏が「いい色だ。つくっって欲しい」というのがきっかけでした。
昨年 種子を少しまきました。試作を出しました。出荷数量は少なかったのですが、コアな方から注文いただきました。感謝です。
10月頃に自分でも飾ってみました。ユーパトリウムのチョコレートとトゥルシーバジルとの3品種を玄関に飾っていました。
すると12月過ぎてもいけ水が濁らないではありませんか。
トゥルシーバジルは寿命が来てしまいましたが、ユーパトリウムチョコレートも12月まで葉っぱが元気でした。
紫蘇には殺菌効果があるといいます。
もしかして、紫蘇の殺菌効果の成分がいけ水に効果を示し、きれいなままの状態にするのではないか。
そして、その花束全体の日持ちを数段あげるのではないか。
花束やアレンジメントに紫蘇を一本でも入れれば、日持ちが数段上がる作品になるのではないか。
と推測して、ワクワクしながら、今年は多めに作つけしています。
画期的ではないか。
赤紫蘇の赤はなんとも言えない、カラーチャートでは表せない自然の美。視覚的刺激
香りもとてもいい香りがします。 嗅覚的刺激。
その2つのメリット+花持ちであれば、すごいことではないかと思いました。
素人のやり方ではなりますが、比較実験をいましています。紫蘇を入れたのと入れていないので。
BouffierのInstagram(https://www.instagram.com/bouffierjp/?hl=ja)とFacebookページ(https://www.facebook.com/bouffier.jp/)にて淡々と記録としてもアップしていきたいと思います。
もし、いけ水の浄化が過信であったら申し訳ございません。
色と香りは事実です。
今回は青じそも植えてみました。
赤と青でツートンカラーにしてみたいと思いました。ようは大葉ですね。
9月頭ではまだ花芽はでていない状態ですが、花もついてきたら花つきで出荷します。
よろしくお願いします。
クリザール前処理済です。
画像添付します。まずは赤紫蘇の画像から。
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ご注文を発注しようとなさってる方々のご要望に答えられないと思い、申し訳ない気持ちです。
今年は遅霜等で新芽がやられてしまいました。
また新芽があがってくるだろうと思っていましたが、その時期はその時期で降雨がほとんどなかったのか、新芽があがってきません。
そして、昨年の雪での株の損傷と長患いのネズミ等の食害の株の損傷があるという、自然要素が重なってしまいました。
かすかな望みで花芽が遅れて出てくることを願っています。
改植を行っています。
フローレプレノ自体は来年は例年通り出せるように精進します。
同じユーパトリウム属ですが、ファントムやベイビージョー(今年初出荷予定)などはいい感じで花芽があがっています。
遅れて新芽が出たので、やられなかった感じです。出荷は7月ミドル予定です。
その時はよろしくお願いします。
フローレプレノを見かけた時はよろしくお願いします。
画像添付します。
クリザール前処理済です。
バックはビートルズ青盤LPと南沙織の17歳のEP版です。
JUGEMテーマ:花
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ハゼリソウのアンジェリア出荷開始しました。
昨年、初挑戦で雪降前に種蒔いたの数量が、少なくて雪解け後の育成もあまりうまくいかず数量が採れませんでした。
雪解け後に播種したのが出てきました。
長さが出てきました。長くければ良いってもんではないと思っています。花の頭で勝負したいです。
いかがでしょう。
あえて短くするのもハゼリソウの意思ではないと思うので、長いまま収穫します。
ハゼリソウは香りがいいです。
屈地性がありますが、真っ直ぐに水揚げいたします。
クリザール水溶液で前処理水揚げです。
咲きが揃うと思うのでダラダラ出しは厳しい見込みです。短期出荷スパンかと思います。
よろしくお願い申し上げます。
画像添付します。
写真撮りが下手です。背景はお許しください。
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数年前にとにかく雪解け後の春の売上が欲しくて、近隣のお庭などを拝見させていただいたときに5月ぐらいに開花した一株の丁字草の花をみました。とても青の色が綺麗でドッキドキッ毒気とし、尚且5月に花を咲かせるという春の売上にもつながると思い、ちょっと調べました。
有毒植物とあり、頭を悩ませているネズミの食害も防げるのではないかと思い、株を発注しました。
納品書には学名Amsonia tabernaemontanaとあり、柳葉丁字草であります。
丁字草の名前で出すことも思いましたが、詳しい名前もわかっているので、柳葉丁字草で出荷します。
すでに作つけしている先輩方に聞いたら、花より葉っぱの方が価値が出てる。ようですね。
花は青く星型(?)の感じで、楚々として涼しげというか、優しいテイストかと思います。
収穫の際ハサミで切ると白い液がでました。オキシペタラムのような感覚です。花の色形もオキシペタラム ブルースターに近い感覚です。
私は手が荒れないのですが、荒れる方は気をつけた方がいいのかもと思いました。
今年は定植二年目株なので、株もまだ養生時期で出荷数量は少ないです。
短期間の出荷と思われます。他産地と出荷時期が短期的にかぶるようなのですが、しょうがないです。
繊細的な青の色をお楽しみくださいませ。
使い方は自由です。
クリザール前処理済です。
よろしくお願いします。
バックはLPです。
丁字草は有毒植物ということで理由もなくFlora Purimのイメージが思い浮かびました。Flora Purimとても好きです。
このアルバム内のCasa Forteはフェーバリットです。
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アネモネ セントブリジット、背は出づらくとも八重咲きの品種。
無謀かもしれませんが、雪国の露地で育ててみようと思いました。
市場ではアネモネの主な出荷はは1月や2月、3月などだとは思いますが、その頃は明らかに雪の下です。
雪国の季咲は4月5月ぐらい。
季咲は本来の自然の咲き方で、自発的能動的な美しさがあるのではないかと思い、季咲で出してみたらどうなるのだろう。と思いました。
4月5月にアネモネの出荷はあまり聞きません。
それは、いろんな事情はあると思うのですが、季咲だと花屋さんの店頭やお客様の手元に届いた時の気温は高くて、すぐ咲いて花が散ってしなうのではないか。ですので、若切りして、実験しました。
室温20度キープ(夜温含め)ですと、すぐに散ることはなく、蕾から開花を鑑賞でき、散るまで7ー12日前後は楽しめるのではないか。
出そう。と思いました。
単価は低いことは重々承知の覚悟の上です。
春咲き球根植物による雪国の春の便りをおくってみたいと思いました。
雪の下に株を寝かせて、植物が強くなって、発色がよくなるのではないかという仮説を立てました。
発色はいい感じだと思います。
茎の部分の長さは短くても 八重の花弁、花弁の色が天使なのか悪魔なのかのような怪しい色。(尊敬する心の師の下北沢の珈琲屋さんがこの表現を使っていて、まさに!と思い、泥棒してしまいました。お花の表現泥棒です。)
昨年2020年まではBouffierミニー農場にて、アネモネ セントブリジットを双方で提案相談しながらやっておりましたが、急遽昨年夏で関係は物別れとなりました。
提案相談していた品種には数年単位での考えがあったのと、且つ、愛着もあります。
アネモネ セントブリジットもそのうちの1つです。
そのことも作付理由の1つです。
自問自答の域ですが、
雪が降る地域では施設などでないと冬春の売上がなかなか上げられません。雪国の施設となると減価償却費やらランニングコストで利益は減少します。
雪が振らないところとは勝負にならないのではないかと思っています。
雪国だからという理由で単価が高くなるのは市場原理では通用しないです。
雪国の冬場農業売上はずっと、永遠のテーマかもしれません。
雪が降るからこそ、綺麗になるとか。それをどう活かすか。答えは自分でみつけたいと思いますが、ずっと答えが見いだせずにヒントが欲しいですね。
やはり、ハウスなのだろうか。とか考えるときもあります。
クリザール前処理しています。
出荷シーズンは外れていますが、
もしよかったら手にしてみてください。
早い段階で収穫してるので、蕾は固く小さいです。画像添付します。
試しともあって、青紫6割、白3割、その他1割の作付数量です。
バックはLPです。
お気に入りのJane Birkinのアルバム・ジャケットです。
セルジュ・ゲンスブールが好きです。
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よろしくお願い申し上げます。
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葉脈フェチ等で使って頂いてるコアなクライアント様がいらっしゃり、ありがたい限りです。
されど一般的には「ハボタンは正月しか売れない」であり、その固定概念をとにかく壊したい。
出荷がないから売れないのか、売れないのから出荷がないのか、それとも、勝手なメンタリズムなのでしょうか。
この品目は年末の数回の市だけの登場で終わってしまいます。
なぜ正月しか売れないのか。
エンドユーザーはそんなに正月の意識はしていないのではないでしょうか。
なぜ正月しか売れないのか。
ずっとシンプルな疑問なのです。
販売期間が伸びれば寒冷地と暖地でリレー出荷もできて、出荷数量も上がる。出荷数量も増えれば、作つけ面積も増え、種子の需要も増えて、新たな品種開発にも繋がるはずです。
なのに、なぜなのか。
短期勝負は博打要素が高く、農業経営てきにも博打要素が高い。
長期間出荷して、モノの良し悪しで単価が上がったり、下がったりすると様々な生産者もモチベーションも上がると思うのです。
北海道の産地(留萌)さんもこのことは激しく同意してくださっておりました。
こんないろんな表情を見せるアイテムを年末の数回で終わってしまって勿体ないと思っています。
春にコロナの非常事態宣言等で、年末までに回復するかどうか需要はあるのかどうか悶々としていて、非常事態宣言時の種子発注を悩みました。黒系は特に。でも、なんだかんだ、前年と少しだけ少ない数量を蒔きました。
ハボタン エレガンス 艶
今年も作つけしました。新しい仕立てのの試作をしたくて、通常のSTD系は減らしました。
色はのっていると思います。気候的にも病害虫は少ない感じです。
まきも強く、やっぱり エレガンスという品種はかっこいいです。
艶明記の艶処理とは、ハボタン特有のブルームというらしい白い粉状(その個体の生育において病害虫からのプロテクトする機能がある。)を除去して、ぼやけてるハボタンの葉脈を鮮明に出したいと思ったがゆえです。
いつもながら、長文になりました。
よろしくお願い申し上げます。
Jane Birkin、Serge GainsbourgもFLORA PRIMも固定概念を打ち砕いていたのではないでしょうか。
表面的にはそうかも知れませんが、もしかしたら、実情はカゴの中の鳥を受け入れ、自由を歌ってたかもしれないのは否めません。
使い方は自由です。
いつもながら、長文乱文になりました。
よろしくお願い申し上げます。
ハボタン エレガンス 艶
バックはLPです。とてもお気に入りのJane Birkin、Serge Gainsbourgのアルバムです。
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ゴールドひょうたん、及び シルバーひょうたんの出荷をしていますが、完売御礼となりました。
今年はコロナウンタラでどうなるんだろうと思いながら色を着色してダラダラ出荷していく予定でありました。
ですが、お陰様で、例年の常連様、及び、その常連様の大人買い注文が相次ぎました。
お陰様で完売御礼となりました。感謝を思う気持ちしかございません。
本物のひょうたんを使っています。昨年収穫したひょうたんを約一年乾燥させて、皮が硬く状態の良いものを選別して色を塗ります。
ですので、数に限りがあります。たくさん出荷したいのはヤマヤマですが。
毎年自慢していますが、金の色、銀の色にちょっとこだわりました。そして、よくある「触ると色が手につく」というのを極力排除しようと、塗料をテストしました。触っても手に色の粉がつきません。むしろ触り心地はいい感じだと思います。
使い方は自由です。
NinaSimoneの Here comes the sunのアルバムジャケットをバックに金のひょうたんの画像を撮りました。
George Harrisonのhere comes the sunの曲をNina Simone がcoverしてる曲が収録されています。
そしてこのジャケットです。
here comes the sunを連想させます。
美しいジャケットワークです。

here comes the sunの曲の歌詞を私なりに意訳すると
「日は出づ(ず)る。日は必づ(ず)出ずる。
苦しい夜は来ようとも必ず日は出づ(ず)る。
イッツオーライ!大丈夫!!
苦しい冬の氷は溶け出して、日が出づ(ず)り
愛する方達の笑顔が戻ってくるよ。
大丈夫だよ。
イッツオーライ。
日は必ず出づ(ず)るよ。」
無病息災を祈願して、金のひょうたんを6個。
六つのひょうたんで、無病息災祈願。
この画像とったところで何も変わらないことは百も承知です。
願いを込めて 出荷します。
このひょうたんが手元にあってもなんの解決にはなるわけないのかもしれませんが、
願のエネルギーは入れました。
疫病退散。無病息災。
この金と銀のひょうたんが世界中に拡がって、コロナウィルス騒動が鎮静の祈願。
因みに銀のひょうたんのLPはマンデー満ちるさん。大好きなALBUM。
追伸
楽しみにしてた銀杏ボーイズのライブも中止になりました。
たくさんの方々を呼んで芋煮会もしたかったのですが、今年は腰がひけました。
また来年の今頃よろしくお願いします。その頃にはコロナウィルスは忘れ去られた存在で有ることを願います。
※大量のご注文の際はコンプリートしたいので出荷調整するべく早期(11月ぐらい)にご連絡いただけると嬉しいです。ご注文ありがとうございます。
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根本からの一本切りにて収穫出荷しています。
種子の供給元からF1種子を入手していますが、昨年から個体にバラツキが観られています。
個体にバラツキがみられるというのは、F1の定義に反しているのではないか?と思い、誰しもミスはある。と思いました。しかし、供給元と私とF1の定義が意思疎通しませんでした。
されど、昨年はミスということで今年に期待しました。
リスク分散のため今季は様々な供給元から仕入れています。
新しい他の供給元は安定していました。以前の供給の種子はやはり同様のバラツキがありました。
良いと思ったものだけを選別して出荷していきたいと思っています。
ドレッシーアフロという名前はフリフリ赤系のケールの流通名にしています。
責任をBouffierにもっていきたいからです。
クリザール前処理済です。
作つけ数量はそんなにないです。
ケール系は売れるときと売れないときの周期があるようなので。そして、今年は色々ありますので。
よろしければ、フリフリ赤の葉脈をお楽しみください。
画像添付します。
太陽光と人工光とLEDライトと色の表情が変わります。
寒さが増せばもっとイロがのってフリフリ増します。
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柿の木の葉っぱの色も紅葉して、まもなく落葉する気配であります。
今年もblacklabelからアスターのミッドナイトスターを出荷しています。
品種の名前はアスターのアンライズもしくはアンレイズだと思います。
結実をさせ寒風にあてて、実をモコモコにさせて、黒の色を最大限に引き出そうとしています。
ギリギリまで待つので、こちらの事情ですが、様々なリスクもあります。
アンライズもしくはアンレイズとは表情がちょっと異なるかと思い、ミッドナイトスターの流通名で出荷しています。
よりモコモコ感、より黒々としたいために日々悶々としております。
クリザール前処理済です。
モコモコ感をお楽しみいただければ幸いです。
使い方は自由です。5本束で出荷です。
埋めの素材でもいけるなぁと思いながら収穫しております。
キワモノだなぁ。と思いながら。
いろんな産地様も作付けしているようです。
このキモさをいかに出すかが、責務と思っています。
価格競争はする気は毛頭ございません。
ところで、独特の香りもあります。
圃場で観る姿は圧巻です。ぜひその圧巻さをお伝えしたいと思っています。
ボリュームの個体差はあります。自然の成り行きを抑え込むことは筋じゃないと思い、個体差あるままでやっております。
たくさんの画像添付します。ご容赦ください。
上場されてたり、仲卸街に並んでおりましたら、よろしくお願いします。
注文ございましたらお待ち申し上げます。
昨年同様、寒さ深まり木枯らし前の11月初旬までの出荷を見込んでおります。
順次拡大であります。
よろしくお願い申し上げます。
圃場の様子。太陽光のもとで。
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今季テスト出荷です。
梅干しとかに使うのによく使う赤紫蘇です。(梅干し用の赤紫蘇は店頭では水が落ちてる状態です。)blacklabelがあるところではチリメンの品種をよく目にしますが、あえて、丸葉の大きい品種です。
ことの発端は 仙台の花屋さん マジェンタの山田さんと、宮城は岩沼で行われた小学生中学生向けのクリエーティブスクールにお邪魔した際に、会場のL・
P・D architect office様の庭園にあった赤紫蘇がとてもキレイだね!と会話を交わしていました。その赤紫蘇をつかって二人で即興で花束つくったりしてみて。
マジェンタの山田さんが「つくったらいいんじゃない?」と命令気味に仰るもので、同じような丸葉の品種を探して、種子まいて定植して、色々してみました。
赤紫蘇はバジル等と同じシソ科です。切り花にしてみて水揚げしずらさ、持ちの短さが心配でしたが、クリザール処理の水揚げバッチリでピンピンにあがり、自分用に切った赤紫蘇も一週間以上葉も水落ちすることなく元気に花を咲かせています。
とにかく、香りが素晴らしいです。
梅干しの香りで、飴の小梅ちゃんの飴のニオイの大本です。(赤紫蘇がずっと先ですが。)
昨今の花き業界で売れ筋には香りの要素があります。第一要素は大いにクリアです。飛び抜けてクリアだと思います。
そして、葉の色です。
光の種類によっては大いに表情を変える色です。
とても魅惑的です。下の2枚の画像は若い時ですが太陽光のもとで撮影しました。
東北芸術工科大学の前学長で西洋色彩学の名士ひはらもとこ氏がこの赤紫蘇(画像)を観て仰ったのは「西洋式色彩学では色の三要素 HVC(色相、明度、彩度)と個別に分けて語るのに、この紫蘇の反論が聴こえてきました。」(そのまま引用)
そして、エロティシズムの葉脈であります。
何気なくその地域に植生している植物はその土地に過保護にすることなく植生し、その土地の香り、息づかいを都市部に出荷して、愛でられれば、都会と地方とのパイプ。そして、「地方の自然の美しさを都市部に伝える仕事をしたらいいよ。」と仰ってくれた、下北沢の珈琲屋さんじゅんさんの言葉に一歩近づいたのではないかと思っていました。
思いの外、水揚げバッチリです。そして、切り戻しもせずに水が下がりません。
赤紫蘇って殺菌効果があるようなので、他の花の日持ちも良くなるのでは。と思っています。
クリザール前処理しています。
よろしくお願いします。
今季の動向みて、来季の作付け量を決めます。
今の所倍増予定です。
この丸葉品種でより丸く育てていきます。
(写真撮は下手です。下にゴミが落ちてるのは自己嫌悪感です。)
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(画像が反転してしまいます。)
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振り返れば、麦から始まり、竹を出してみたり、ルピナスが焼けたり 草系があまり認められていないときにも「草でしょ?」と言われながらも花ヒエ チョコラータをずっと出していました。
約13年間という年月、大変お世話になりました。誠に感謝申し上げます。皆様のお陰であります。
graine(グレーヌ)もこれから独自の活動をいたしますので、お引き立てください。
リレー出荷の理想が志半ばではありましたが、
山形のBouffierのblacklabel等は今まで通り、なお一層上を目指します。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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Bouffierの雑穀シリーズが増えました。
もともと導入する予定はありませんでしたが、昨年アワの紅孔雀の種子が今季分の入手が危ういという情報をもとに代わりとなりえるイネ科アイテムを探していました。
そして、このサマーグリーンミレットとイタリアンミレットを導入してみました。
(後にアワ紅孔雀の種子はギリギリ入手できて作つけ出荷できています。)
サマーグリーンミレットは玉すだれの面影があります。
極力グリーンのところで収穫出荷しております。
クリザール前処理済です。
爽やかな夏の緑色と
イネ科雑穀の生命力溢れる美しさを。
いかがでしょうか。よろしくお願い申し上げます。
画像添付します。
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花がとても美しいのですが、開花期間が短いのと、蕾から切って咲いても、色が褪せるので収穫はしませんでした。
ただ、ケシの花(合法)をいろんな方に観て頂きたいという、欲望に駆り立てられ、近隣の友人たちを呼んでいました。
もっと観てほしい。いろんな人に観てほしい。
昨今流行ってるInstagramのBouffierアカウント(https://www.instagram.com/bouffierjp/?hl=ja)やFacebookのBouffier(https://www.facebook.com/bouffier.jp/)ページでアップしてみました。
実はとてもグロくてかわいいと思います。
曲がりもありますが、曲がりは空間の流れがつくれるので、むしろ素敵だと思っています。B品扱いとは思っていません。
使い方によっては、曲りのほうがとてもインタレスティングでエネルギッシュなおもしろい空間をつくれるのではないでしょうか。
(最後の画像)
ケシ科で栽培していけない品種はあります。理由はちゃんと理解しており栽培はしたくないです。
ただ、つくっていい品種もあります。それはずっとつくりたいと思っていました。
ケシ科の花や実はとても美しいので、ケシということで悪とされるのが、とても苦しいです。
ですから、あえてケシの実として出荷します。
ギリギリを攻めるのが大好きです。
視覚的にお花の、植物の中毒者を沢山出したほうが数万倍素晴らしいことかと思っています。
そして、お花・植物を笑顔で元気に愛でる中毒者が世界中に溢れていく様のほうがなんて、楽しいことでしょうか。
ケシ科植物は毒々しさも兼ね備えた独特の美しさだと思っています。
それを、世に出して観てほしいという思いです。
美は全てを超越すると思っています。
相変わらず、根っこはネズミの大好物です。
バックはLPです。
私の好きなジャズミュージシャンです。
Casa Forteは特に好きです。
クリザール前処理しています。
画像添付します。(なぜかジュゲムブログにアップすると画像が回転します。)
画像最後のは、曲り表記です。
どうぞ、グロくてかわいく、オドロオドロしさをお楽しみください。
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形状はスプレー(SP)咲と1〜3花で出荷しています。
10数年前にこの品種を作つけしてみましたが、途中から暑さで焼けた感じになったりしていました。
リベンジ作つけです。
画像添付します。
画僧では短い感じですが、実物50センチ程度です。伝票には明記しています。
SPでボリュームはあると思います。
クリザール前処理済です。
よろしくお願いします。
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そのアフリカンブライトの画像添付します。
スプレー(SP)咲と1〜3花で出荷しています。
10数年前にこの品種を作つけしてみましたが、途中から暑さで焼けた感じになったりしていました。
リベンジ作つけです。
画像添付します。
画僧では短い感じですが、実物50センチ程度です。伝票には明記しています。
SPでボリュームはあると思います。
クリザール前処理済です。
よろしくお願いします。
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クリザール前処理済です。
バッカリアローズとバッカリアホワイトの画像添付します。
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『きゃー!花が売れないの。いい話Ver。』
先日、仙台に行ってお花屋さんマジェンタさんにに会いに行ってきました。
Magenta(マジェンタ)代表の山田氏は高校の同級生でもあり、お取引先でもあります。
その際、Magentaさん。
「今回のコロナショックでイベント中止延期で花が売れなくていて、ヤバい状況というのを農水省かなんかの記事をみて、なにか力になりたいと言って、動いてるレストランがあるんだよね〜〜。行ってみない?」
もちろんわたしは行くことを懇願しました。
歩いてる道中、色々とMagentaさんから説明うけました。
農水省の記事やMagentaさんなどのイベントごとで使われるはずだった花が滞留している。等の記事投稿をみて、是非とも力になりたい。と。
ただ、レストランで消費する花には限りがある。
そこで、彼自体が花を買い、配る(?)ことにしたそうだ。
その方のお店の前に。
そして、ただで配ることなく、お気持ち募金箱を設置して次の仕入れの資金を募っている。と。
Magentaさんに連れられてそのレストランに行き、オーナーとお会いした。
は!茶髪にサングラス!!!
こいう人は信じられる。
綺麗事だけで済まさない。
めっちゃ、信じられる。
「ツバメ.フード」という仙台のレストランです。
様々にお話しました。
わたしの脳内で解釈しました。
そのレストランのオーナーは自分で一人で基金をつくり、その基金でお花を普通に購入して配る。
無料配布だとその基金はすぐに底をつき長続きもせず、次の基金を募集する形でお気持ち払ってください箱をつくったのだと。
そして、どんどんとお花を家庭に入れ込んでお花のマジックを創り出しお花の流通を促す趣ではないか。
その一役に買いたい。
と。
その「ツバメの花基金」は利益を度返しで僕たちのことを本当に心配してくれて、完売してもプラマイゼロ。赤字は必須の条件のもとにやってくださっています。
なんか、泣けてきました。
花業界にいて、他業種の人からの行為で泣きそうになりました。
僕たち当人も頑張らなきゃ。いけないと思いました。
コロナショックに打ち勝つ行為「ハッシュタグ ツバメの花」って個人的につけることにしました。
#ツバメの花
農水省発信では #花いっぱい という共通タグらしいです。
ツバメの花配布のとこにあった説明文の画像を添付すると同時にその画像の文言を文字に起こしました。
違う業界からも愛を受けています。
僕たちは負けるわけにはいかない。
なくても直接的に生きることに支障はきたさない、「無駄」な領域ですが、求められている人がいらっしゃる。
僕たちはその愛に応える。
世の中捨てたもんじゃないし、魂のキャッチボールをしましょう。
そういう美しい行いを行う人達のために花草実たちはある。
それこそが 花草実を生産出荷しての冥利ではないでしょうか。
以下、ツバメ.フードさんの文字起こし
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Love Flower Peace Flower
3月は 春の花がたくさん出回る季節。
しかしながら、
式典やイベントの中止等で
出回る機会を失った花がたくさんあるようです。
生産者の方々を支える為にも、
微力ですが、力になれればと思い
ツバメ.フードでお花を配布することになりました。
花と包み紙を置いておくので
ご自由にお持ち帰りください。
この活動をホワイトデーまで続けたいので、
もしご賛同いただけましたら『明日のお花代』箱に
お気持ちをいただけたらうれしいです。
世界に花束を
どうぞよろしくお願いいたします。 ツバメフード 上野
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上文字起こしおわり。
#ツバメの花
#花いっぱい
仙台 ツバメ.フード
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仙台 Magenta(マジェンタ)
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今季早めに開花し、尚且冬場の気温も高いまま推移したのが要因でしょうか、例年より少し早い感じで終了です。
3月入ると例年アネモネ相場がフェードアウトしていくので、早めに切り上げることを予定はしていました。
このお花の生命力の美しさには感嘆しますので、また来季もやりたいです。
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昨年は誠にお世話になりました。
皆々様の支えがあり、今年も花の作付ができます。
毎年、毎年、頓挫するのではないかという不安をいだきながらも、草・実・花の種を撒けることに喜びを感じています。
誠にもって、お買い上げ、仕入れてくださってる方々のお陰であります。
そして、売買成約までに卸売会社、流通会社様、種子会社様、資材会社様、関連業者様等々があってこそ成り立っています。その感謝の意を種まきに、収穫出荷に変換して今年もやっていきたいと思います。
昨年はブラックレーベルではネズミとの格闘、気候がおかしい等々の末、後手後手となり、Bouffierの出荷情報のメール配信が遅れましたこと、反省しています。
今年2020年はいつも通り配信していきたいと意気込んでおります。
ミニーレーベルでは1月6日の月曜市からセントーレア マジックシルバー、仙人草、ミモザアカシア、ルピナス ピクシーディライト 等々出荷しています。
よろしくお願い申し上げます。
ホワイトレーベルでは、年開け後のハボタンでブラックリーフ、丸葉黒521を状態が良くなったら極極少量ですが、出荷していきたいと思います。
レッドレーベルでは、カボチャはフェードアウトですが、ヒマのカルメンシータピンク、ランバダブラック等々に注力していきます。
ブラックレーベルは春物のアイテムの選別に悩みながらも、ユーパトリウム属の収集癖に邁進していきたいとおもいます。2019悔しかったハボタンの品質を2020は満足いくものにしていきたいと思います。
Bouffierを2020もよろしくお願い申し上げます。
まったくもってプライベート案件の蛇足ですが、ブラックレーベルに新たな生命が舞い降りました。
女の子でした。
出荷産休いただいた結果、サンキューでした。
花だけで成長させたいです。そうやって来てる香川ミニーさん家族をレスペクトします。
ブラックレーベルもなお一層がんばります。
繰り返しになりますが、Bouffierを2020もよろしくお願い申し上げます。
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この株を持ってるのは少ないと認識していましたが、全国的に出荷量は増えてるようです。
燃えますよ。
他の生産者様が増やす方向なのを聞いて私も増やして行きたいと思います。
マイナーがメジャーになる瞬間なのでしょうか。埋没しないようにハッスルしてワクワクします。
しかし、低価で引き合いを強くする過当競争には乗りたくないです。
過当競争は新たな品種を腐らせます。
もっと、もっと、温めて行きたい品種だから故に、安さで勝負は控えるべきです。
新たな品種を育てるためにも。新品種の新陳代謝が早すぎる要因ではないでしょうか。
その利益は更に新しい品種をみつける力となると思うのです。
低価な価格設定だと逆に売れないアイテムだと思います。
黒緑系なので、クセはあると思います。
一部のわかってくれる方にわかっていただく方向でいます。
グリーンの素材やアレンジメントの埋めの素材で使えると思います。実際に仏前結婚式の装花で使ってみました。
よろしくお願います。
昨年までは、大きな箱で出荷していましたが、運送関係で小さな箱にまとめました。
ボリュームがある植物なので、入数を増やすことができないので、悶々としています。Z
株ゲットしたときはアスターの表記なのですが、数年経って生育観ても、ユーはアスターなのか?って問いかけております。
クリザール処理して水揚げしています。
実をつけて出荷です。
画像添付します。
バックはジャニスジョップリンのLPです。
勝手な解釈として、ほんとに自分の勝手な解釈です。彼女のアルバムから流れる音は、万人受けを狙っているかもそうでないかもしれない、わかりませんが、兎に角突き詰める。兎に角心に突き刺さる。エネルギーです。
そんな植物と感じました。
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ブラックレーベルから白花フジバカマを出荷しております。
8月末ぐらいから、蕾かためではありましたが、出荷しだしていました。
(葉牡丹の定植がずれ込んでいて、なかなかメールできませんでした。)
9月の2週の10日過ぎぐらいから、いい感じに花の艶ものってきました。
ただ、春先にネズミに株を喰われまして、そこから雑草が繁茂してしまい、昨年より収量は落ちます。
フローレプレノ、フジバカマよりネズミの食害は多いです。
例年より短めの出荷スパンです。10月初旬までの予定です。
画像添付します。
バックはLPです。
Flora Purimのアルバム “Stories To Tell’”です。 マイルストーンレコードから出ています。
とても大好きです。 三曲目の Casa Forte (Edu Lobo)は衝撃を受けた5曲の内の一曲。
スキャットがもう素晴らしい。リズム隊も素晴らしい。
彼女は6オクターブの持ち主らしいです。奇才です。
Casa Forte (Edu Lobo)はなんとも言葉では表わせませんが、単調なリズムではない気がして、踊れません。
ハミングさえも私には無理です。しかし、いいのです。とてもいいのです。気持ちよくなります。
そして、ジャケットのアルバムアートワーク!
鼻の輪郭のラインと閉じた瞳のまつ毛と眉毛と全体の色。艶。
Flora PurimのCasa Forte をヘビーローテションで聴きながら白花フジバカマを収穫しています。
キレイだけではない、どこか叙情的であるきがします。
クリザール前処理済です。
ただ、前処理はとにかく水揚げに注力しましたので、届いたお花屋さんやご利用先では、葉の黄化防止や開花までのエネルギー保持などの効果で、糖分などを補給してくださるとより長くお楽しみいただけるのではないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
画像いっぱい添付します。
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ブラックレーベルから斑入りフジバカマを出荷しています。
昨年より夜温が下がらないためか、蕾のピンクの強さが弱い気もします。
状態は良好だと思います。
蕾から一分咲き中心で収穫しています。ほぼ蕾を目指しています。
春先ネズミに株を喰われたのもありましたが、昨年より出荷数量は増やせそうです。
お盆需要にあてがったわけではないですが、お盆需要にぶち当たりました。
お盆や母の日などのモノ日はBouffierの小花系アイテムは逆に販売スピードが重くなる傾向が例年あります。
ですので、モノ日は頑張らない傾向であります。(秋のお月見は萌えます。)
淡々と出荷していきたいと思います。
ユーパトリウムのピンクフロストと多分同だと思いますが、株を購入した時は斑入りフジバカマでしたので、ピンクフロストの確証は持てないので、斑入りフジバカマで出荷します。
西洋種のフジバカマ系の部類になると思います。ユーパトリウムの仲間だと思います。
淡いピンクと斑のクリーム、そして緑色が近い色の位置ではないのですが、お互いがお互いを潰し合うことなく、強調ではなくやさしく協調していると思います。多分、色のトーンが同じだからでしょうか。
見た目もさることながら、いい感じの香りがほのかにします。
開花すると香りが引き立ちます。フレグランスプランツです。
視覚と嗅覚とでお楽しみいただけるのではないかと思います。
香りをデジタル表示(?)数値化(?)してる卸売会社様もあって、とても嬉しいことです。
よろしくお願い申し上げます。
クリザール処理で水を上げることに特化した処理しました。
バックはLPです。ジョイスのレコードジャケットです。彼女の優しくて爽やかな歌声となんか同じ気がしあして、そして夏の雰囲気のジャケットでしたので。
Bossa Nova聴いてお花眺めている生活。
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その画像を添付します。
水あげ前処理をこだわりました。
くどいですが、ヒマ(唐胡麻)を栽培するパッションです。
ヒマ(唐胡麻)で殺人未遂事件がおきて、ライバルと勝手に思っていた某共選さんがコンプライアンス等々で生産出荷を停止して、花のマーケットにカルメンシータピンクの供給がなくなってはそれは違う。ヒマには全く責任がなく、このエロ可愛さを葬ることが、花の自由度を減らすと思い生産出荷していました。
それはそれは燃え上がりました。
僕たちBouffierにそんな意味でのコンプライアンスはありません。
悪いのは殺人未遂起こした人間です。
なぜに、ヒマのエロ可愛さが封印されなきゃならんのか!
なんか言われても、生産出荷する。そう燃え上がりました。
ライバルと思っている共選さんが生産再開したという情報を得て、とても嬉しいです。
待っていました!!!!
勝負しましょう。価格競争はしませんが、質でも量でも勝負したいと思い、結構植えています。
そして、違う品種(ダークブラウン系)も今季初作つけ。
そして、今季は試作段階ですが、ブラックレーベル、レッドレーベルでも作つけしました。
共選さん、相場温めておきました。お待ち申し上げていました。
勝負です!
ミニー農場作つけ量は多めです。
画像添付します。
ぜひ、ヒマ(唐胡麻)のエロ可愛さを。
よろしくお願いします。
クリザール前処理済です。
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6月の下旬から出荷開始していました。しかし、その時はまだまだ切れる本数は少なかったです。
7月に入り、本調子になりmailさせていただきます。
春先、雪解けは例年より数段早く、昨年に続きネズミが活発に活動しました。
ケシの根も好きですが、このユーパトリウム属の根っこも大好きなようで、忌避剤や殺鼠剤、その他いろいろな道具でねずみと遊んでいた春先でした。
フラワーネットも齧られた始末です。欠株もでています。
無力さに呆然としていましたが、残ったフローレプレノ達は開花してくれました。ちゃんと花芽形成してくれて、ありがとうと思いながらそれをナイフで一本一本品質確認しながら収穫しました。
ネズミに齧られた株も生育は遅く、丈も短いですが、花芽形成してくれています。
ただ、ちょっと開花時期をずらすため(ロングスパン出荷)に、違う場所に植えてますが今年は、一気に開花形成しています。
よって、7月下旬で一段落するかもしれません。
おかげさまで、例年引き合いも強く、ニーズが高いため、フローレプレノを栽培すべく農地をゲットしました。
その収穫までには数年かかります。もう少々お待ち下さい。
日本で切り花として栽培出荷している人はあまりいないと認識しています。
そして、例年お陰様で引き合いも強いです。いろんな要因を考えてもディスカウントのアイテムではないと思っています。
この品種ユーパトリウム フローレプレノの品種自体の価値(Bouffier以外の生産含む)を守ります。
出荷前の水あげを研究しました。
糖分などのエネルギー源を与えることより、とにかくバクテリアカットと水あげ促進させてパンパンにして、パリッとすることに重視しました。
よって、好き好きになりますが、お花屋さんや家などでは糖分の入った切り花延命剤を施していただくと、葉も黄色くなりづらく、開花もキレイに咲くと思います。
クリザール前処理済です。
画像添付します。
ステージにおいて、若干表情を変えていく植物です。
バックはLPです。
UAのミルクティー アントニオの唄です。個人的にはアントニオがいいです。LP音飛びしてしまいました。
また、購入したいです。
そんなUAのアントニオの唄のように優しくも力強くちょっと悲しげに微笑むような(自己解釈)、そんなお花だと思います。
よろしくお願い申し上げます。
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というか、ちゃんと検疫とか通したのならそこをスルーしてしまうこと自体がおかしいとは思うのです。適正なケシ科の植物を栽培するのは違法な品種が入って来ないという、日本の検疫やチェック機能に絶対的信頼があってこそだと思います。
いろいろ書きたくていました。文脈を考えていましたが、うまくまとめられず支離滅裂な文章になっていることお許しください。
花の時
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二年前ぐらいから出荷していて、一部の方にとても好評頂いているアイテムです。
キワモノアイテムで、作品に一本入れただけで、とても変わった刺激を与えることではないかと思っています。
青い傘咲ルピナスの花びらの繊細さからは想像もつかない、インパクトだと思います。
ルピナスはマメ科の植物なので、実は豆の形です。豆そのものです。
出荷見込み数量はとても少ないです。
この前には ルピナスのピクシーデライトの実を出していますが、それよりも大きいです。
昨年までは、ルピナスの実として出荷していましたが、ピクシーデライトと違いをつけるために、傘咲ルピナスの実として出荷としました。
短期かつ少量ですが、よろしくお願いします。
クリザール前処理済です。
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以前まで花として出荷していました。(最後の画像)
結実しこのような形状となりました。
ルピナスはマメ科の植物ですので、豆の形です。
ピクシーデライト自体が小さくかわいい感じのシルエットで、実も小さくかわいい感じです。
アレンジメントのアクセントなど、一本でも存在感満載だと思います。
バックはLPで、実の長さはおおよその参照にどうぞ。
数は潤沢とは言えませんが、それなりにあると思います。
5月中下旬までの出荷予定です。
5月中旬から昨年ご愛顧頂いた、傘咲ルピナスの実が出てきます。
クリザール前処理済です。
よろしくお願い申し上げます。
花の時のルピナス ピクシーデライト
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Bouffierで出している ピクシーデライトよりゴツい感じで、ステムもがっちりしていると思います。
長さはあまり求めていませんが、長さも40から60センチぐらいとれるので、ブーケも組みやすいと思います。
状態良好だと思います。
地球上に青の遺伝子を持った植物は少ない上、このルピナスの青に、群青にとても心を持っていかれています。
花は開花したところを皆様に観ていただきたい気持ちで、蕾から三分咲きのステージで切っています。
画像参照です。
花は5月下旬から6月初旬までの出荷です。
それ以降は、今年も「なんじゃこりゃ!」の実(豆)で出す予定です。
クリザール前処理で水揚げして出荷しています。
よろしくお願いします。
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小花系のルピナスです。
優しい感じのルピナスです。
丈の長さはそんなに出ない品種だと思っていますが、丈の長さに重要意識は持っておらず、それより花のキラキラ感と全体的な空気感に重要視しています。
昨年も作付していましたが、昨年は出荷に至りませんでした。
今季は念願の出荷にこぎつけました。
作付け量は結構あると思います。
気温にもよりますが、4月中旬ぐらいまで出せそうです。
追って昨年も出荷いたしました、青い傘咲ルピナスも出荷いたします。
バックはLPです。
The James Taylor Quartet - The Money SpyderのLPジャケットです。
Quartet は四重奏の意味です。
ピクシーデライトMIXの色も約四重奏ぐらいです。
種子情報ですと、淡い青紫系、桃色系、白系ですが、中間色的なのがあります。
アネモネは単色出荷が基本ですが、ピクシーデライトははっきりと分けることが容易でないのでMIXでの出荷です。
色のトーンは同じだと思います。
クリザール処理しています。
フラワーマイスターにも上場させて行きたいです。
春の便り、よろしくお願い申し上げます。
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今年も攻めの姿勢で邁進していきたいと思います。
猪突猛進でいきます。
(既成概念を払拭したお花の、植物の美しさを求め、行き着く先は審美眼や美的感覚の共鳴を求めて行きます。)
minny ,black white,red,purple、各々のLabelを
今年もよろしくお願いします。
ミニーレーベルからアネモネのセントブリジットを昨年末から少しづつ出していました。
3月までの出荷見込みでダラダラと出して行きたいと思います。
1月初めの今はまだよく採花できませんが、2月ぐらいから潤沢出荷になると思われます。
色はホワイトとバイオレット(青紫)とローズ(赤紫??)(画像参照)の三色です。
基本は採花できれば単色出荷を予定しています。
MIX出荷も可能です。お問い合わせいただければ幸いです。
セントブリジットは八重のアネモネです。
一重のアネモネより茎は短いですが、その八重の美しさと生命力のエネルギーに惚れ込んでいます。
出荷時は蕾ですが、咲いてくると重なった花弁がなんとも言えないです。
使い方はもちろん自由です。奇想天外な使い方を心待ちして拝見できることを期待します。
今年は例年より球根の状態がよくて、花も大きめです。
クリザール前処理済です。
よろしくお願いします。
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艶処理を行っていたわけです。
ですが、艶処理をしていない畑の中で観るブラックエンジェルもマットな感じでとてもいいと思い、艶処理すべきかいなかとても迷っていました。
一度迷い出したら迷って迷って、ずっと双方を眺めていました。眺めたところで答えは出ません。
出荷は並列の同時進行、及び艶なしで出荷していました。
艶なしは艶処理の作業工程が減るので希望単価はダウンしていました。
心は艶なしで6:4で動いていました。
サンプル送ったり、画像を送ったり、商品そのものを観てくださっている方に、恥をしのんで電話攻撃でアンケート取りました。
若い女性数名はマットな感じの艶なしがいいと言う感じでしたが、どっちもありというお答え。
他の方々は艶ありのほうがいい感じであるが、これまたどっちでもOK。(こちらが多かった。)
1名の方で艶ありの方が葉脈がはっきり見える。
葉脈がはっきり見える。
葉脈がはっきり見える!
来ました。ああああと思いました。
艶ありが多かったのもありましたが、葉脈がはっきり見えるというので、艶ありをメインにしたいと思います。
ご意見くださった方々ありがとうございます。
ただ、艶なしも対応します。それはそれでかっこいいですから。
ちょっと早めに連絡いただければ幸いです。
また、艶無しのほうがいいとか、艶ありのほうがいいとかありましたら、連絡お待ちしております。
私にはエンドユーザーさまとお話できる機会があまりなく、気軽にリサーチできないものですし、皆様があってこそですので。
艶なしの画像添付します。
ばっくLPは同じ銀杏BOYZの。
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black labelから【試作】ハボタン多芽WP(白ピンク)系447を出荷あります。
3年経ってもずっっと試作状態です。
あまり背丈の伸びる品種ではありませんが、芽が兎に角吹き出る性質で、ワンピンチしなきゃ特性出ませんので、ワンピンチしています。
そのタイミングがいつのいいのか。
早すぎるとステムの部分が短くなりそうですし、遅すぎると、芽が展開しないままそうです。
結構きれいだと思います。
ボリュームはあります。
今までの葉牡丹の使い方では頭をひねると思いますが、結構、新しい使い方、斬新な使い方ができるのではないでしょうか。ワクワクしませんでしょうか。
一本でかなりの存在感があります。
PV(ピンク・ヴァイオレット)系も作付けしています。
今までの葉牡丹のイメージは捨て去って観ていただければどうでしょうか。
未だに試作であります。作付け数量はとても少ないです。
後半中心に持っていきたいですが、少しづつ出して行きます。
ボリュームにムラがあります。ご了承ください。
交配は石井育種場様です。
クリザール前処理済です。
よろしくお願いします。
バックの画像はアストラッド・ジルベルトのLPです。サイズの目安に。
五本束の画像です。
一本の画像
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