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ゴールドひょうたんとシルバーひょうたん。2018

今年もブラックレーベルからゴールドひょうたん、シルバーひょうたん出荷します。
千成ひょうたん、しましまひょうたん、百成ひょうたんなどのドライを塗ってます。

1年以上乾かしたドライのひょうたんの皮の部分を磨いたあとに着色しています。

以前数年前ドライのひょうたんで出荷しようとしたのですが、美しい曲線に穴をあけるのが嫌でした。

穴を開けずドライひょうたんを完成させるテクニックがなくて、どうしても黒ずみが出てきました。

それを補うべくブリーチも試しましたが、うまく行かず、色を塗るという、自分の中でのポリシーを曲げかねない行為を行いました。

ひょうたんの曲線美を引き立たせる色であれば、ポリシーを曲げないのではないかと拡大解釈しました。

 

毎年同じ塗料ではありますが、金と銀の色の自己主張が少ない塗料を選別しました。

極力お花の添え役を想定し、極力お花の色を引き立たせる色を選別してみました。

人工色は一歩間違うと植物の色を潰しかねないと危惧したからです。

持論なのですが、同じ赤でも自然界の赤は黒から引いてった結果の赤。

人工色の赤は白に色を加えた赤。

ですので、同じ赤という色でも全く別物と思っています。

この持論が正しいかどうかはわかりません。

 

よって自然界にほぼ存在しないゴールドを用いることにおいて、ぐるっと一周回って植物の色に馴染むのではないかと思いました。


いろんな着色材を試してみて、ナチュラルカラーを引き立たせるべく、自己主張の強くない着色剤を選定したつもりです。

結果、いい感じのゴールドひょうたん、シルバーひょうたんが出来上がったとは思っています。



また、ひょうたんは元々末広がりの縁起物。金と銀を塗ったらもっと縁起上昇するのではないかと思いました。
6っつのひょうたんで無病息災のゲン担ぎがあるようで、6の倍数の入数で出荷です。(変更可)

より良い新年を迎えるべくアイテムでもいいと思い、且つクリスマスツリーに吊り下げたりクリスマスリースにつけたりもできる汎用性があるのではないかと思ったところです。

シルバーひょうたんも少し制作しました。

使い方はとても自由です。

予想もつかない使い方を望みます。



年々、注文も増えてきて、嬉しい限りです。

 


12月中旬までのコンスタント出荷になる予定です。

 

 

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