Bouffier(ブフィエ)  ブログ

Bouffier,terraが花、草花、葉物、実物の出荷情報メインでブログります。
bouffier
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
ARCHIVES
RECENT COMMENT
晴耕ama読ー amazonで読書
光回線
エキサイト光MEC
主な出荷先市場
主な出荷先市場検索  切り花
大田花き・・・ミニー・ブラックレーベル

世田谷花き・・・ミニー・ブラックレーベル

仙花・・・ミニー・ブラックレーベル

なにわ花市場・・・ミニー

名港ブリッジ・・・ミニー・ブラックレーベル

姫路生花・・・ミニー・ブラックレーベル

山形生花・・・ブラックレーベル

鉢物


大阪植物取引所・・・ミニー

FAJ・・・ミニー・ブラックレーベル

豊明花き・・・ミニー・ブラックレーベル

google
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
アスター ミッドナイトスター 

ブラックレーベルからアスターのミッドナイトスターを出荷開始しました。
アスター ミッドナイトスターとはBouffierでつけた流通名で、アスター アンレイズの実がついて黒くなったもののを名称の定義にしました。

この植物の色をいかに【黒】や【ブラック】という名称を使わずに表現するか。そこに拘り、【ミッドナイト】としました。
この植物のキラキラ感をいかに表すかを悩み、寒空の星空を眺めていて、星が落ちてきました。
【ミッドナイトスター】とつけてみました。


当初はアンレイズの品種があまり出回らないようにとの思いもありました。Google等で検索すると容易にネタ元がわかるからです。
キワモノ品種だと思うので、マジョリティーではないと思いました。使い手をもある程度は選ぶ感じで。キワモノが量で勝負されたら一気にその品種が終わるからと感じていたからです。ロング期間でゆっくり少しづつ出荷して大切にした方が総出荷本数は伸び、売上高も↑と思っていた品種でした。

作つけ当初はあまり作つけしてる方も少なかったのですが、最近はこの品種を作つけしてる方が増えたようです。
夏の緑の花の状態でグリーン素材で出荷しているかたもいらっしゃるようです。いろんな表情を見せるのです。
Bouffierでは霜がおりるギリギリまでまち、赤黒の実が熟すまで待つことにしています。
夏の表情とは違うという意味でミッドナイトスターとしました。

二年前ぐらいからこの植物の平均単価が大幅に暴落しています。
その原因を探ると、供給量が一気に増えた。しかし、需要はあまり増えていない。
秋なので、飽きが来てるようです。
なぜ、需要が増えないのかも探ると、「使いづらい」「難しい」との評価があるとのことでした。
簡単ではないですが、そんなに難しいのだろうかと、花屋経験者のスタッフに聞いてみたところ、「かわいいよ。そんなに難しくないでしょ?」
という感じでした。
そして、紫蘇の実と一緒にBouquetを束ねていました。その画像も添付します。
(私はどうしてもグルーピングの癖がありますが、そのスタッフは散らして4方観のラウンド仕立てでした。)


確かに、マーケットピラミッドの上層を刺激するアイテムでマーケットピラミッドの全てを網羅するアイテムではないのは思ってはいましたが。
もっと、自由に好きにこの植物と遊んだらいいんじゃないかと思いました。

ですので、運賃割れを起こさないかぎり、出します。
だからと言ってディスカウントするつもりは毛頭ございません。この植物も愛していますので我が子のようなものです。
愛される方に愛されてほしいです。
霜が降りる11月初旬ぐらいまで、コンスタントに行きます。


クリザール前処理済です。
エコゼリーなしの乾式出荷ですが、水枯れとうの報告はなく、良い状態で到着してるようです。
水揚げは少し切り戻す程度だけで新聞紙で包んでクリザール等で中間処理の水揚げで大丈夫だと思います。
茎の部分の葉っぱはどうしても汚れがちな生育ですが、スタッフが除去しています。

よろしくお願い申し上げます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白花フジバカマ 〜black label〜

9月の頭から白花フジバカマを出荷しております。

いい感じで発色していると思います。葉っぱもきれいな感じです。少しづつ栽培面積を増やしていて、ある程度潤沢な量は出して行きたいと思っています。スピードあげて収穫するように努めています。
 

品質の安定を図るために一本一本目視確認でフローリストナイフで収穫しています。

8年使ってたナイフが畑で行方不明になって、探しても見つからず、同じモデルのナイフを新調し、いい仕事の相棒として開封の儀を行いました。

今はそのナイフで収穫しています。

 

バックはLPです。

ジャニス・ジョプリンのパールです。アルバムのジャニス・ジョプリンの色遣いが好きであります。

サマータイムの終わりの形をアーメン終止と言うらしいです。

サマータイムはジャニス・ジョプリンの美声もさることながら、ギターの音に私はやられます。

ジャニス・ジョプリンにはもう少し生きて頂きたかった。

 

いっぱい出したいです。

クリザール前処理済です。

昨年のデータだと10月10日位までプロパーでだして、中下旬まで細めのを出しています。

よろしくお願いします。

 

気温が下がるとなお一層、白色がキラキラしてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユーパトリウム フローレプレノ 2021

例年、多くのご注文を頂いているのですが、今年は、ご注文を承れない状況かと思っています。
出せる時に出そう。という感じです。

ご注文を発注しようとなさってる方々のご要望に答えられないと思い、申し訳ない気持ちです。

 

今年は遅霜等で新芽がやられてしまいました。

また新芽があがってくるだろうと思っていましたが、その時期はその時期で降雨がほとんどなかったのか、新芽があがってきません。

そして、昨年の雪での株の損傷と長患いのネズミ等の食害の株の損傷があるという、自然要素が重なってしまいました。

かすかな望みで花芽が遅れて出てくることを願っています。
 

改植を行っています。

フローレプレノ自体は来年は例年通り出せるように精進します。

 

同じユーパトリウム属ですが、ファントムやベイビージョー(今年初出荷予定)などはいい感じで花芽があがっています。

遅れて新芽が出たので、やられなかった感じです。出荷は7月ミドル予定です。

その時はよろしくお願いします。

 

フローレプレノを見かけた時はよろしくお願いします。

画像添付します。

クリザール前処理済です。

 

バックはビートルズ青盤LPと南沙織の17歳のEP版です。

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:

ハゼリソウ アンジェリア 2021年

 

 

ハゼリソウのアンジェリア出荷開始しました。

昨年、初挑戦で雪降前に種蒔いたの数量が、少なくて雪解け後の育成もあまりうまくいかず数量が採れませんでした。

雪解け後に播種したのが出てきました。

長さが出てきました。長くければ良いってもんではないと思っています。花の頭で勝負したいです。

いかがでしょう。

あえて短くするのもハゼリソウの意思ではないと思うので、長いまま収穫します。

 

 

ハゼリソウは香りがいいです。

屈地性がありますが、真っ直ぐに水揚げいたします。

クリザール水溶液で前処理水揚げです。

咲きが揃うと思うのでダラダラ出しは厳しい見込みです。短期出荷スパンかと思います。

よろしくお願い申し上げます。

 

画像添付します。

写真撮りが下手です。背景はお許しください。

 

IMG_4951.jpeg

 

IMG_4953 2.jpeg

 

ハゼリソウ アンジェリア

 

IMG_4956.jpeg

 

IMG_4957.jpeg

 

 

 

柳葉丁字草

柳葉丁字草の花を出荷しています。画像添付します。

数年前にとにかく雪解け後の春の売上が欲しくて、近隣のお庭などを拝見させていただいたときに5月ぐらいに開花した一株の丁字草の花をみました。とても青の色が綺麗でドッキドキッ毒気とし、尚且5月に花を咲かせるという春の売上にもつながると思い、ちょっと調べました。

有毒植物とあり、頭を悩ませているネズミの食害も防げるのではないかと思い、株を発注しました。

納品書には学名Amsonia tabernaemontanaとあり、柳葉丁字草であります。

丁字草の名前で出すことも思いましたが、詳しい名前もわかっているので、柳葉丁字草で出荷します。

 

すでに作つけしている先輩方に聞いたら、花より葉っぱの方が価値が出てる。ようですね。

花は青く星型(?)の感じで、楚々として涼しげというか、優しいテイストかと思います。

収穫の際ハサミで切ると白い液がでました。オキシペタラムのような感覚です。花の色形もオキシペタラム ブルースターに近い感覚です。

私は手が荒れないのですが、荒れる方は気をつけた方がいいのかもと思いました。

 

今年は定植二年目株なので、株もまだ養生時期で出荷数量は少ないです。

短期間の出荷と思われます。他産地と出荷時期が短期的にかぶるようなのですが、しょうがないです。

繊細的な青の色をお楽しみくださいませ。

使い方は自由です。

 

 

クリザール前処理済です。

よろしくお願いします。

 

バックはLPです。

丁字草は有毒植物ということで理由もなくFlora Purimのイメージが思い浮かびました。Flora Purimとても好きです。

このアルバム内のCasa Forteはフェーバリットです。

柳葉丁字草の花

IMG_4769.jpeg

 

IMG_4766.jpeg

 

IMG_4767.jpeg

 

 

 

IMG_4768.jpeg

 

IMG_4765.jpeg

 

雪国の遅い春。アネモネ セントブリジット

 

アネモネ セントブリジット、背は出づらくとも八重咲きの品種。

 

無謀かもしれませんが、雪国の露地で育ててみようと思いました。

市場ではアネモネの主な出荷はは1月や2月、3月などだとは思いますが、その頃は明らかに雪の下です。

雪国の季咲は4月5月ぐらい。

季咲は本来の自然の咲き方で、自発的能動的な美しさがあるのではないかと思い、季咲で出してみたらどうなるのだろう。と思いました。

 

4月5月にアネモネの出荷はあまり聞きません。

それは、いろんな事情はあると思うのですが、季咲だと花屋さんの店頭やお客様の手元に届いた時の気温は高くて、すぐ咲いて花が散ってしなうのではないか。ですので、若切りして、実験しました。

室温20度キープ(夜温含め)ですと、すぐに散ることはなく、蕾から開花を鑑賞でき、散るまで7ー12日前後は楽しめるのではないか。

出そう。と思いました。

単価は低いことは重々承知の覚悟の上です。

春咲き球根植物による雪国の春の便りをおくってみたいと思いました。

雪の下に株を寝かせて、植物が強くなって、発色がよくなるのではないかという仮説を立てました。

発色はいい感じだと思います。

 

茎の部分の長さは短くても 八重の花弁、花弁の色が天使なのか悪魔なのかのような怪しい色。(尊敬する心の師の下北沢の珈琲屋さんがこの表現を使っていて、まさに!と思い、泥棒してしまいました。お花の表現泥棒です。)
 

 

 

 

昨年2020年まではBouffierミニー農場にて、アネモネ セントブリジットを双方で提案相談しながらやっておりましたが、急遽昨年夏で関係は物別れとなりました。

提案相談していた品種には数年単位での考えがあったのと、且つ、愛着もあります。

アネモネ セントブリジットもそのうちの1つです。

そのことも作付理由の1つです。

 

 

自問自答の域ですが、

雪が降る地域では施設などでないと冬春の売上がなかなか上げられません。雪国の施設となると減価償却費やらランニングコストで利益は減少します。

雪が振らないところとは勝負にならないのではないかと思っています。

雪国だからという理由で単価が高くなるのは市場原理では通用しないです。

雪国の冬場農業売上はずっと、永遠のテーマかもしれません。

雪が降るからこそ、綺麗になるとか。それをどう活かすか。答えは自分でみつけたいと思いますが、ずっと答えが見いだせずにヒントが欲しいですね。

やはり、ハウスなのだろうか。とか考えるときもあります。

 

 

 

 

クリザール前処理しています。

出荷シーズンは外れていますが、

もしよかったら手にしてみてください。

早い段階で収穫してるので、蕾は固く小さいです。画像添付します。

試しともあって、青紫6割、白3割、その他1割の作付数量です。

 

 

バックはLPです。

お気に入りのJane Birkinのアルバム・ジャケットです。

セルジュ・ゲンスブールが好きです。

 

雪国の遅い春。アネモネ セントブリジット ~black label~

 

IMG_4663.jpeg

 

IMG_4664.jpeg

 

IMG_4665.jpeg

 

 

 

霽れと褻

昨年は皆様には大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い申し上げます。
昨年年末、嬉しいことがありました。


普段は『Bouffier』のポリシーで顔を見せずに淡々と人々の心をえぐる花を提供したいと思っています。

されど、東京にある花屋さんBotanicさんの霽れと褻(ハレとケ)という企画の打診がありました。
内容はざっくりと事前に知ってはいました。生産者に着目して、それを記事にしその著作物を作製、その生産者の花を同送する概念にとても斬新さとおもしろさと今後のネクストエイジと思いました。
そもそも、まさか、私に来るとは思っていませんでした。ほろ酔いの夕方に電話がありました。
ワザワザ取材に来てくれました。
いろいろ、聞かれるわけです。どうして花をつくってるのか。とか。
『今まででいい。ということより、もっと切り込んで攻めていきたい。』そして、『もっと、もっとアホになりたい。そう思っているのですが。』『大地と結合したい。取材をしてるお姉さん、一緒に大地と結合しませんか?』そんなノリですよ。
こんなの記事に出来ますか。確認を何度もしました。

記事にしてくれました。
その記事を公表許可いただき、アップします。


是非とも、皆様には登録して現物を購入していただきたい。そのマネーが生産者にまわって来るからです。

実はとても、嬉しかった。
やることやってれば、必ず誰かがみてくれる。
その仕事が質が高いのであれば、必ず認めてくれる。
ちゃんと、評価はしてくれる。
その新聞をずっと応援してくれた町長にも持っていった。
恩師だった教育長にも持っていった。峯田和伸さんっていう人の武道館記事の脇に貼ってくれてた。
そして、心の師の方や大切な方々にも贈った。

霽れと褻のInstagramを見るとエンドユーザーの声がダイレクトに見れる。今までにない感動であります。『ハボタンの新鮮な印象をうけました。』と書かれた日には、つくりてとしたら、うれしい限り。
ぜひ、ご閲覧ください。

追伸
大学時に林政学ゼミの卒論の実験がまだ終わっていないと思いました。
夢でもあります、都会含めいろんな人を花畑に呼んで、ほぼオールナイト爆音でダンスパーティーしたい旨をお伝えしたところ、賛同してくださった。
開催する側はちゃんと利益をだして何度もやれて、再生産できる。儲かるということでも、それを真似する人がでてきて、あらゆるところで同じようなことが開催されれば、とても楽しい世の中になるんじゃないかと。
花畑レイブ開催したい。地元の方々にも利益をもたらして。騒音?文句言われたらこっちに組み込んじゃえばいいんじゃないかと思っています。
いかに山里や過疎地に人と金を持ってくるか。
生きてるうちにやりたいです。

夏秋のユーパトリウムもインパクト強いので、再度できたら嬉しい。

次の1月号はJAさがえ西村山の啓翁桜です。

記事PDFと画像添付します。
※PDFとJPG画像は同じ内容です。
JPGデータの実メモリは重いので下記URLに格納しています。リンクをクリックすれば見られるはずです。(見られない際は当方設定ミスの際もありえます。)
https://www.icloud.com/iclouddrive/0YNZsCf1MJVOsOH4xiWtTxBew#Botanic_

 

合法的ケシの実

ブラックレーベルからケシの実を出荷しだしました。

花がとても美しいのですが、開花期間が短いのと、蕾から切って咲いても、色が褪せるので収穫はしませんでした。

ただ、ケシの花(合法)をいろんな方に観て頂きたいという、欲望に駆り立てられ、近隣の友人たちを呼んでいました。

もっと観てほしい。いろんな人に観てほしい。

昨今流行ってるInstagramのBouffierアカウント(https://www.instagram.com/bouffierjp/?hl=ja)やFacebookのBouffier(https://www.facebook.com/bouffier.jp/)ページでアップしてみました。

 

実はとてもグロくてかわいいと思います。

曲がりもありますが、曲がりは空間の流れがつくれるので、むしろ素敵だと思っています。B品扱いとは思っていません。

使い方によっては、曲りのほうがとてもインタレスティングでエネルギッシュなおもしろい空間をつくれるのではないでしょうか。
(最後の画像)

 

ケシ科で栽培していけない品種はあります。理由はちゃんと理解しており栽培はしたくないです。

ただ、つくっていい品種もあります。それはずっとつくりたいと思っていました。

ケシ科の花や実はとても美しいので、ケシということで悪とされるのが、とても苦しいです。

ですから、あえてケシの実として出荷します。

ギリギリを攻めるのが大好きです。

 

視覚的にお花の、植物の中毒者を沢山出したほうが数万倍素晴らしいことかと思っています。

そして、お花・植物を笑顔で元気に愛でる中毒者が世界中に溢れていく様のほうがなんて、楽しいことでしょうか。

 

 

ケシ科植物は毒々しさも兼ね備えた独特の美しさだと思っています。

それを、世に出して観てほしいという思いです。

美は全てを超越すると思っています。

 

 

相変わらず、根っこはネズミの大好物です。


バックはLPです。
私の好きなジャズミュージシャンです。
Casa Forteは特に好きです。

クリザール前処理しています。





画像添付します。(なぜかジュゲムブログにアップすると画像が回転します。)

 

画像最後のは、曲り表記です。

 

 

どうぞ、グロくてかわいく、オドロオドロしさをお楽しみください。

 

 

 

 

 

ラムズイヤーの花 2020

ブラックレーベルからラムズイヤーの花を出荷しています。

数年前に、ラムズイヤーの株がスギナに負けてしまい、改めて場所を変えて植え直ししました。
さくらんぼ畑の跡地を借りて植え付けました。
当初土がpHが合わない等の生産的諸問題はあり、出荷量は少ないですが、少しつづ改良して、沢山出荷したいです。

花と言っても、結構早い段階で切ってると思います。
このフワフワ感がMAXだと思っています。

フレグランスもあり、ドライフラワーの代名詞の植物であります。
使い方は自由です。

屈地性が激しく、下処理の水揚げクリザール処理の際には半強制的にまっすぐになるようにしています。
輸送も縦箱です。

観てもよし、触ってもよし。香りもよし。3感をくすぐる植物だと思います・。


ところで、蛇足ですが、ジャニス・ジョプリンが最近再度ハマっておりまして。
バックはジャニス・ジョプリンのパールのLPです。名盤です。

このアルバムには入っていませんが、サマータイムが特にハマっております。
ギターのうねりとジャニスのヴォイスでイカれちゃいます。

サマータイムという曲を知ったのは、ルイアームストロングとエラフィッツジェラルドの曲でした。
あのイメージがあったので、ジャニス・ジョプリンのサマータイム聴いたときは、そこまで自分の編曲するんだ!と感動しました。
蛇足でした。
ジャニス・ジョプリンのアルバム・ジャケットの服とかもとても格好いい。
まったく蛇足でした。

ラムズイヤーの花は今年は短期勝負の見込みです。
クリザール前処理済です。

よろしくお願いします。

(どうしても画像が反転してしまいます。)

桑の新芽

BlackLabelから桑の若葉を出荷してみました。

ある時、空の紺碧色と新緑の若葉の境界線がとてもきれいでした。
それを切り抜きたいと思いました。

桑の葉の若葉色が綺麗で収穫しました。
葉物としてめっちゃ綺麗なのではないか。
枝のラインが素直でいけやすいのではないか。
水落ちを心配していましたが、数日前に切った枝をバケツに突っ込んでいても水が落ちませんでした。
木苺の葉っぱがありならば。と。
出荷します。

クリザール前処理済です。
新芽の美しさは一瞬だと思います。

追伸
山形の農村には桑畑が沢山ありました。
母方の祖父母も以前は養蚕やっていたようで、盆も正月もねぇー。って言ってました。
蚕やめてベゴ(牛)飼い始めましたが、ベゴ(牛)も盆も正月もねーべした。と笑っていました。